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# 色々と移管した話 (2.WordPress自動構築編)

2018年4月15日

[Ansible](https://blog.223n.tech/tags/Ansible/) [WordPress](https://blog.223n.tech/tags/WordPress/) [さくらのレンタルサーバー](https://blog.223n.tech/tags/%E3%81%95%E3%81%8F%E3%82%89%E3%81%AE%E3%83%AC%E3%83%B3%E3%82%BF%E3%83%AB%E3%82%B5%E3%83%BC%E3%83%90%E3%83%BC/) [Debian](https://blog.223n.tech/tags/Debian/) [Windows](https://blog.223n.tech/tags/Windows/) [Program](https://blog.223n.tech/tags/Program/)

こんにちは。223nです。

前回は、DNSサーバ（ネームサーバ）をCloudflareに変更して、terraformで設定を管理できるようにしました。

今回は、「さくらのレンタルサーバーセットアップツール」を使って、さくらのレンタルサーバーにWordPressを自動構築します。

## 0．注意点

今回の方法では、以下の2点に注意が必要です。

1. さくらのレンタルサーバーは、「スタンダード」以上のプランで契約する。
2. Ansibleが利用できる環境を用意する。

## 1．さくらのレンタルサーバーを契約する

なにはともあれ、さくらインターネットと「さくらのレンタルサーバー」を契約しましょう。

注意点としては、今回の構築方法はAnsibleで行っているため、シェルログインが可能な「スタンダード」以上のプランを契約してください。

Ref. [レンタルサーバー - さくらインターネット](https://www.sakura.ne.jp/)

## 2．データベースを作成する

WordPressのデータを保存するためのデータベースを作成します。

サポート情報でデータベースの作成方法がありますので、「データベースを作成する」を参考に作成してください。

Ref. [【レンタルサーバ】データベースの作成・追加・削除 / さくらのサポート情報](https://help.sakura.ad.jp/hc/ja/articles/206053952--%E3%83%AC%E3%83%B3%E3%82%BF%E3%83%AB%E3%82%B5%E3%83%BC%E3%83%90-%E3%83%87%E3%83%BC%E3%82%BF%E3%83%99%E3%83%BC%E3%82%B9%E3%81%AE%E4%BD%9C%E6%88%90-%E8%BF%BD%E5%8A%A0-%E5%89%8A%E9%99%A4)

設定例：

```
データベース名　　　　　：　223n_wordpress
データベース文字コード　：　UTF-8 (utf8mb4)
```

## 3．Ansibleが利用環境を用意する

次に、Ansibleが利用できる環境を用意します。

Windows 10の方は、「Microsoft Store」で「Debian GNU/Linux」をインストールすれば、簡単にDebianの環境を用意できます。

インストール方法は、[@ITの記事](http://www.atmarkit.co.jp/ait/articles/1608/08/news039.html)を参考にしてください。

Ref. [Windows 10でLinuxプログラムを利用可能にするWSL（Windows Subsystem for Linux）をインストールする - @IT](http://www.atmarkit.co.jp/ait/articles/1608/08/news039.html)

用意ができたら、公式サイトのとおりにインストールを行います。

Ref. [Ansible / Latest Releases Via Apt (Debign)](http://docs.ansible.com/ansible/latest/installation_guide/intro_installation.html?#latest-releases-via-apt-debian)

## 3-1．aptで検索対象のリストに、Ubuntu PPAを追加する

インストール直後の状態では、aptでインストールされるAnsibleのバージョンが古いため、aptでインストールする際に検索するサイトのリストにUbuntu PPAを追加します。

まず、起動したDebianに以下の内容を入力して「Enter」キーを押してください。

コピー（Ctrl+C）した後に、画面上で右クリックをすると、コピーした内容が貼り付けられます。

```bash
sudo nano /etc/apt/sources.list
```

パスワードが聞かれたら、パスワードを入力してください。

すると、nanoというエディターが起動します。

最終行に、以下の内容を入力してください。

```bash
deb http://ppa.launchpad.net/ansible/ansible/ubuntu trusty main
```

[![image](https://blog.223n.tech/images/2018/04/51188bc50db4f50f6340405c4f96dab0-300x74.webp)](https://0.0.7.226/04/51188bc50db4f50f6340405c4f96dab0.png)

入力が完了したら、「`Ctrl+X`」を入力します。

「`Save modified buffer?`」と下に表示されたら「`Y`」キーを押します。

最後に「`File Name to Write: /etc/apt/sources.list`」と表示されますが、ここはそのまま「`Enter`」キーを押してください。

nanoを起動する前の画面に戻ったら作業が完了です。

もし、保存せずに終了して、やり直したい場合には、「`Ctrl+X`」を入力した後、「`Save modified buffer?`」と下に表示されたら「N」キーを押します。

## 3-2．GPGキーを追加する

GPGキーを追加します。
これは、インストールする内容などが間違いないかを検証するときに使用されます。
以下の内容を入力して「`Enter`」キーを押してください。

```bash
sudo apt-key adv --keyserver keyserver.ubuntu.com --recv-keys 93C4A3FD7BB9C367
```

成功した場合には、以下のような成功メッセージが表示されます。

```bash
Executing: /tmp/apt-key-gpghome.46KM9isHp8/gpg.1.sh --keyserver keyserver.ubuntu.com --recv-keys 93C4A3FD7BB9C367
gpg: key 93C4A3FD7BB9C367: "Launchpad PPA for Ansible, Inc." imported
gpg: Total number processed: 1
gpg: imported: 1
```

もし、実行すると以下のような失敗メッセージが表示された場合は、「dirmngr」がインストールされていないことが原因ですので、「dirmngr」をインストールします。

```bash
gpg: failed to start the dirmngr '/usr/bin/dirmngr': No such file or directory
gpg: connecting dirmngr at '/tmp/apt-key-gpghome.4B7hWtn7Rm/S.dirmngr' failed: No such file or directory
gpg: keyserver receive failed: No dirmngr
```

以下の内容を入力して「`Enter`」キーを押してください。

```bash
sudo apt-get install dirmngr -y
```

「dirmngr」のインストールが完了したら、もう一度、最初の操作をやり直してください。

## 3-3．Ansibleをインストールする

以下の2行の内容をそれぞれ上から順に入力して「Enter」キーを押してください。

```bash
sudo apt-get update
sudo apt-get install ansible
```

インストールが正常に完了しているかは、以下の内容を入力して「Enter」キーを押してください。

正常に完了している場合には、バージョン情報が表示されます。

[![image](https://blog.223n.tech/images/2018/04/debian_ansible_version-300x74.webp)](https://0.0.7.226/04/debian_ansible_version.png)

以上で、Ansibleのインストールは完了です。

## 4．GitHubからPlaybookを取得する

今回は、wateさんがさくらのレンタルサーバ用のセットアップツールを使用します。

ここでは、3でセットアップした環境を使用します。

Ref. [wate / さくらのレンタルサーバーセットアップツール / GitHub](https://github.com/wate/tools/tree/master/sakura_rentalserver)

## 4-1．GitHubからセットアップツールをダウンロード（クローン）する

最初に、ダウンロードするためのフォルダーを作成します。

以下の2行の内容を上から順に入力して「Enter」キーを押してください。

```bash
mkdir ~/github
cd ~/github
```

これで、ユーザディレクトリにGitHubというフォルダーが作成されて、作成したフォルダーに現在地を移動しました。

次に、以下の内容を入力して「Enter」キーを押してください。

```bash
git clone git@github.com:wate/tools.git
cd tools/sakura_rentalserver
```

これで、セットアップツールをダウンロード（クローン）して、今回使用するさくらのレンタルサーバーセットアップツールのフォルダーに現在地を移動しました。

## 5．設定ファイルを変更する

READMEの内容にしたがって、設定ファイルを書き換えます。

Ref. [wate / さくらのレンタルサーバーセットアップツール - GitHub](https://github.com/wate/tools/blob/master/sakura_rentalserver/README.md)

## 5-1．hosts.yml

最初に、`hosts.yml`という設定ファイルを書き換えます。

Ref. [hosts.ymlの説明箇所（wate / さくらのレンタルサーバーセットアップツール - GitHub）](https://github.com/wate/tools/blob/master/sakura_rentalserver/README.md#hostsyml)

書き換えるには、以下の内容を入力して「`Enter`」キーを押します。

```bash
nano hosts.yml
```

READMEの説明を見ながら書き換えが完了したら、「`Ctrl+X`」を入力します。

「`Save modified buffer?`」と下に表示されたら「`Y`」キーを押します。

最後に「`File Name to Write: xxx`」と表示されますが、ここはそのまま「`Enter`」キーを押してください。

nanoを起動する前の画面に戻ったら作業が完了です。

もし、保存せずに終了して、やり直したい場合には、「`Ctrl+X`」を入力した後、「`Save modified buffer?`」と下に表示されたら「`N`」キーを押します。

## 5-2．config.yml

次に、`config.yml`という設定ファイルを書き換えます。

Ref. [config.ymlの説明箇所（wate / さくらのレンタルサーバーセットアップツール - GitHub）](https://github.com/wate/tools/blob/master/sakura_rentalserver/README.md#configyml)

書き換えるには、以下の内容を入力して「Enter」キーを押します。

```bash
nano config.yml
```

READMEの説明を見ながら書き換えが完了したら、「`Ctrl+X`」を入力します。

「`Save modified buffer?`」と下に表示されたら「`Y`」キーを押します。

最後に「`File Name to Write: xxx`」と表示されますが、ここはそのまま「`Enter`」キーを押してください。

nanoを起動する前の画面に戻ったら作業が完了です。

もし、保存せずに終了して、やり直したい場合には、「`Ctrl+X`」を入力した後、「`Save modified buffer?`」と下に表示されたら「`N`」キーを押します。

## 6．実行する

以下の内容を入力して「Enter」キーを押します。

```bash
ansible-playbook setup.yml
```

最後にエラーが発生しなければセットアップツールによる作業は完了です。

以上で、「さくらのレンタルサーバーセットアップツール」を使ったWordPressの自動構築は完了です。

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